世の中にはたくさんの体臭対策のための防臭グッズが売られていますね。たくさんの人たちが、それらの防臭グッズを買って、一所懸命体臭対策にお金をかけてきました。体臭を予防する効果があるとうたっている石鹸を使って体をきれいに洗ったり、家を出る前に体に防臭スプレーをかけたり。はたまた粉をはたいたり、防臭効果のあるものを脇の下に塗ったり・・・。
そんな努力もむなしく、残念ながら、未だ多くの人が体臭に悩んでいます。実は、ちょっとしたことを改善したり、生活に取り入れたりするだけで、体臭を予防することができるんです。自分の場合はいったい何が原因で体が臭うのかをしっかりと見極めることが、体臭を予防する一番の早道です!
体臭が発生するメカニズムをご紹介します。体臭の原因は食生活の欧米化であるとよく言われます。動物性たんぱく質や脂質を多くとったり、野菜が不足したりすると、胃や腸の環境が悪化します。すると、尿や便などの臭いの元となる排泄物が体の外に排泄されず、体の中に溜りやすくなります。いわゆる便秘や宿便と呼ばれる状態です。そうなると、これらの排せつ物から発生する臭いの元となる物質や毒性の高い物質が、体の中に吸収されて血液が汚れます。
そして臭いの元となる物質を乗せた汚れた血液が全身をめぐり、その臭いの元となる物質が体の表面に分泌腺を通って分泌されます。分泌された物質が、体表にいる細菌により分解され揮発性物質となり、体臭となります。皮脂腺から出る皮脂が酸化することが原因であったり、脇の下などのアポクリン腺から出る汗が臭うケースもあります。