シャンピニオンとは、西洋マッシュルームの一種です。シャンピニオンは、腸内環境を整え、口臭や体臭、便臭などを抑える消臭作用や血液浄化作用があると言われていました。そのため、老人ホームなどで用いられてきました。シャンピニオン自体、タンパク質やミネラルを多く含んでおり、ビタミンやカリウムが豊富です。心臓の働きを正常にしたり、高血圧の予防に効果があるようです。その他にもピロリ菌の増殖抑制効果や、抗アレルギー作用、コレステロールを除去する働きや抗酸化作用もあるそうです。
そのため、シャンピニオンから抽出したシャンピニオンエキスは、消臭グッズとして、サプリメントやキャンディー、飲料や健康食品などの原料に数多く用いられ、販売されてきました。
しかし、公正取引委員会は2009年2月3日、「飲めば口臭や体臭が消える」などと宣伝していたキノコ抽出の錠剤「シャンピニオンエキス」でうたっている消臭効果には合理的な根拠がないとして、景品表示法違反(優良誤認)を認定し、7社(DHCの「シャンピニオン」、協和の「シャンピニオンミラクル」、健康の杜の「爽臭革命」、ベンチャーバンクの「養蜂堂シャンピニオンエキス400」、グリーンハウスの「楽臭生活」、デイ・シー・エスの「スメルナース」、原澤製薬工業の「爽やかエチケット」)対して排除命令を出しました。
この現状をみると、消臭効果はシャンピニオンを購入しても期待できそうにありません。しかし、高血圧予防やコレステロール除去などの効果を求めて、健康増進のために摂取する分には、オススメのアイテムであると思います。